食堂かたつむり  小川 糸

同姓していたインド人に家財道具を全て持っていかれ
失語症に陥った主人公
実家にもどり一日一組だけ受け入れる食堂を開業し、
不思議な体験と思いもよらない真実に直面していくのだが・・・・

食堂かたつむり

         食堂かたつむり



テレビ番組で取り上げられたらしく、
それを期待した読者からは辛口の批評をされている本ですが、
僕は個人的には考えさせられる一冊でした。


『食』に対する表現が豊かで、
普段の生活で

『食』=『生理的欲求を満たすための行為』

と、なりがちな人が
忘れていることが書かれています。

抽象的な表現を乱用しすぎたりしりところもあり
多少は読みにくさもあるけれど、
逆にそれが、不思議な世界観を作りだしている
ところもあり・・・


読みながら、
辺見庸 『もの食う人々』を思い出してしまいました。

(全然違う!!って否定する人もいるとおは思いますが・・・)


もの食う人びと (角川文庫) (文庫)


是非皆さんも『缶詰工場の話』を読んで、
違和感を感じてみてください。

って、別の本の紹介になってしまった。

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容疑者Xの献身 東野 圭吾 (著)

どうやら映画化のようです。
容疑者Xの献身 東野 圭吾 (著)


容疑者Xの献身


ドラマを一度も見たことないのですが、
「ガリレオ」の映画化で容疑者Xの献身が原作として使われるようです。
http://wwwz.fujitv.co.jp/galileo/index2.html

フジテレビで2007年10月より放送した連続ドラマ『ガリレオ』
初回放送で24.7%という文句なしの好スタートを切った後
全10話平均で21.9%という高視聴率。

映像化するのは難しいんじゃないか?と思っていたけど、
ガリレオだったらちょっと面白いかもしれない。

もちろんまだっ見てませんが、
原作の世界観がなくなるんじゃないかって
ちょっぴり心配です

書籍の映像化は最近の傾向なんだけど・・・・・・・・・・

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夢をかなえるゾウ 水野敬也

検証!どうしてこの本は売れるのか?

夢をかなえるゾウ


夢をかなえるゾウ

似たような「自己啓発本」「成功本」が山のように出て、
一定の推移で売れていく。

しかも、この本に関しては4月末までの時点で100万部突破
ドラマ化も検討中。

正直僕にはわからなくて・・・・どうして売れるのか?
実際に読んで検証してみることにした。

読んだ感想は・・・正直首をかしげる感じ


この本に関していろんなところで書かれていることをまとめると・・・

そもそも自己啓発の本とは20代30代の女性にどれだけ多く読まれるかがカギとなるらしい。
確かに内容はありふれたものだが、
関西弁の小気味良いリズムが
笑いと教えの絶妙なバランスを生み出しているのかもしれない。

主人公が教えに対して反発しながらも課題に挑むところも
今までの常識にはまらない特徴のようだ。


本にも言っているが
「この本に書いてあることは全て自分の本棚に入っている本に書いてある」
まさにその通り。

本書の内容は
自己啓発本を読み漁っている人には
聞き飽きたような内容だけど

「とにかく行動に移しなさい」

というメッセージ性が強く、
読み手側にとってイタイ指摘がウケテイルようです・・・・




って、自分の意見ではないことをまとめるのは難しいです。
僕には正直物足りない感じですが
別に否定はしません。

ホンが売れることは非常に良いことだと思います。



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地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」細谷 功 (著)


地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」


地頭力を鍛える


いろんな雑誌で『地頭力』と書いてあるのを見るので、
とりあえず読んでみました。



正直・・・・



読んでみて、「綺麗にまとまった文章だな」という感想だし
勉強になるなーとも思ったんだけれども、
『説明できない腑に落ちない感』が頭の裏っ側にこびりついて

なんだろう?と、

モヤモヤしていました。

■本の内容は、
近年のインターネットの登場による検索依存

何でも検索してコピー&ペースト

考える力・地頭力が低下

鍛えるための「フェルミ推定」

フェルミ推定は素晴らしい♪

超簡単に書くとこういった感じですが、

ちなみに、フェルミ推定とは
「シカゴにピアノ調律師は何人いるか?」
「日本全国に電柱は何本あるか?」
「世界中で1日に食べられるピザは何枚か?」
こうした荒唐無稽とも思える問いへの解答を
導き出す考え方のプロセスを問う問題で
ノーベル物理学賞受賞者でもある、
エンリコ・フェルミに由来しています。

僕なりのモヤモヤ感というのは、
「地頭力を鍛えるのにどうしてフェルミ推定を推奨するのか?」
にあるのだと思います。

確かに多くのフェルミ推定の答えは通常の検索では出てこないが、
フェルミの理論を使ったとして回答時にプロセスが大きく外れれば、
大きな失敗をする可能性も出てくる。
推定に必要な因子の選定自体が誤っていても正解が出てしまう可能性もありうる。
このあたりに関してどうしても荒い感じがして・・・

あたかもフェルミの理論が万能かのように書かれていますが、
なんとなく 地頭力を鍛える=フェルミ推定
というロジックに危うさを感じてしまうのです。
(推奨するのがそれ一つというのはおかしいだろう?と・・・)

こんな本もあります。まだ読んでいないのですが・・・
広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス

フェルミのパラドックス????


広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス


僕のモヤモヤ感を解消してくれる一冊になるのでしょうか?
とある分野に対して批判的な本は
どの業界でも出ていますが、
「地頭力を鍛える」を読んでこの本が次に読みたい本になっていました。

ここまで批判しときながら、フェルミ推定の考え方は個人的に好きで、
この本の考え方は現代社会に欠かせない考え方の一つだと思います。

と、最後になって悪い癖である八方美人さがでてしまいました。
皆さんはどう思われるのかは実際に読んでみてください。



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社長が変われば会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革

社長が変われば会社は変わる!


社長が変われば会社は変わる!
石渡美奈 (著)

老舗で創業100周年を迎えようとするホッピービバレッジを
5年で年商を約3倍にした経営者の実録。

とにかくバイタリティー溢れる方です。

竹を割ったような猪突猛進ぶりは
ある意味爽快さすら感じさせます。

会社経営の師匠小山昇氏を絶賛する場面が多く、
個人的にも小山氏の経営セミナーへの興味がわいたし、
そう思った読者も多いのではないでしょうか?

とりあえず、近くの酒屋から
早速ホッピーを購入し、飲んでみることにします。

会社の人に話してみると、
こだわりを持って飲んでいる人が多くびっくりします。
それぞれ思い入れがあるんですね。

コピー 〜 DVC00185


社長が変われば会社は変わる!


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